ようこそ♪ 『セラピールームくすくす』の覚え書きです。

学びとは何か?
2013-08-08 Thu 13:03

1ヶ月以上、書き込みがないと、
広告が出てしまうFC2さんのこのブログ。
いかにも放置しています状態になってしまうため、
ムリにネタを書き込むmaki。
カテゴリは「閑話」です。




精神世界には様々な基本事項があります。
「あなたの世界はあなたが作る」
「言葉の選択や思考の方向が重要」など。

色んな本が出てますよね。
それを読んで、心から信じてるわけじゃないけど
他に頼るものが何にもなくて、いつの間にか真剣にやってみる。
しかし、効果は現れない。
何か不思議現象が確かにあったとしても、
自分の望み通りの人生にはいつまでもならない。
だから、バカみたいとやめてしまう。

あるいは、精神世界に没頭している人物を見て、
「楽しそう、良さそう」と思うよりも先に
「何か変」と嫌悪感を募らせる。
「自分は絶対にああはならない。妙な世界には決して入らない」

実はこの基本事項というのは、
ある特定のステージの人物達にあてはまるもので、
全員を対象にしているわけではないんです。
この時期の人にはこの事項、その時期にはその事項、と
別れているんです。

今いるステージを通過して次のステージに入ると、
当然、事項も変化します。
これまで通りのやり方では通用しない。

「次のステージ」と言うと、
たいていの人は下から上へ行くと思うでしょう。
縦横無尽です。
ですから、
「このステージの人は幼稚で、そのステージの人は高尚だ」
という事はありません。
「どこの位置で何を学んでいるか」が重要です。

さて、ここで本題です。
「何を学んでいるか」→「何のために学んでいるのか?」
学びとは何でしょう?

学校で言うと「なぜ、学校に行かねばならないのか?」
→「学ぶため」→「学んで何をどうするのか?」
もっと枠を広げると「人生で学びを得るのは何のためか?」

答えはシンプルです。
真実に気付けるようにするため。

そのために智恵をつけ、人として成長する。

今、自分に何が起こっているのか、何をどう対処すれば良いのか。
自分が抱えている問題(先へ進めないブロック)は何なのか。

すなわち「自分の本心はどうなのか」。

たいていの場合、周囲の人間が良かれと思ってアドバイスを披露します。
例)
・親から子供へ
「お前は医者になれ。それ以外の道は負け犬だ」
・妻から夫へ
「早く昇進して昇給してちょうだい。妻子にお金の苦労をかけさせないでよ。
それが夫の役割でしょう?」
・夫から妻へ
「こうしろ、ああしろ。お前はオレが養っている」
・他、先生から、友人から、親戚から、近所の人から、
先輩から、上司から、通りすがりの見知らぬ人から。。。
「こうしなきゃダメ、そんなのダメダメ。アンタはどうかしてる。
私は親切で言ってるんですよ」

その人達にとっては、それが自分のレベルの中の最高の基本事項。
しかし、相手が同じレベルラインにいるとは限らない。
結果、周囲が必死にアドバイスすればするほど、
当人は自分を見失っていく。
「そうだ、皆の言う通りだ。だから、従わなくては」

自分が進みたい本当の方向はどこなのか。どう生きていくのか。
答えは自分にしかない。
自分の中の真実。
それに気付けるのかどうか。

時々、お客様の中で
「あなたは私自身について私も知らない多くの事に気付いているようだ。
気付いた事を全部、教えてもらえませんか」
と、おっしゃる方がおられます。
(私だけでなく、一般に他人の方が相手の真実に気付きやすいものです。
そう、皆さんも人の真実はよくわかる。聞かれれば答えなくもない。
しかし、伝え方は難しい。そういった状況はよくあるでしょう)

この時、こちらから提示できるのはヒントや指針のみ。
自分で気付かなければ学びを続けている意味がない。
教えられた人生や与えられた人生ではなく、
自身で学び得たものにこそ価値があります。

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